日本ではどのようなお祭りが開催されている?

お祭りといえば、日本だけでなく世界中で信仰を基にしたものや収穫祭などを起源としてたくさんの種類があります。
日本でも各地域の伝統や特色が出た祭りがたくさんあり、調べてみるとほぼ毎週くらいの頻度で開催されています。
その数は10万とも30万とも言われており、小さなものでは町内会のこじんまりしたものから都道府県を代表するような大きなものまであります。

日本には四季がありますので、祭りも春夏秋冬で文化的に意味があるものが多く存在します。
例えば春と秋は豊作祈願と感謝祭が多く、祭りの代表としては豊作を祈願する「お田植祭り」があり、伝統的なものとして全国の各地域に広がっています。
実際に田植をするものと、田植の作業を模擬的に演じるものとあり、開催地によって違った風情があります。

夏は都市と地方で異なるものが多く、祭も厄病退散を目的としたものが多いのが特徴です。
代表的なものに京都の祇園祭り、そして大阪の天神祭りがあり、納涼の花火を打ち上げたりして盛大に盛り上げます。
農村では夏は害虫の被害が多かったので、病害虫を追い払うための行事で虫送りや台風除けの行事が行われてきました。
代表的なもので青森のねぶた祭り、富山県の越中おわら風の盆などです。
それぞれの事情を汲んだものが発展してきました。

実際に参加するときには、そのお祭りの背景文化や意味・由来を知った後に、臨場感を味わうようにしてみましょう。
一風変わった特殊な祭りを紹介するとすれば、山口県の金魚を巨大なねぶたにしてグルグル回すものや、三重県の巨大なからくり人形が舌を出しておどけるといったようなもの、埼玉県の鬼が人にむかって豆を投げる節分行事もあります。
東京では全国各地の祭りやその地域のグルメを紹介するものもありますのでその場にいるだけで全国各地のグルメや文化が味わえますし、桜などの自然が美しい時期にはそれをメインにして開催されることも多いです。
大きな規模になると観光地化しているところも多く、ツアー旅行なども組まれていますので、遠くのものに参加したいと思った時には旅行会社のプランに申し込んでみるのも良いでしょう。
バスツアーなどであれば当地の文化的背景や歴史、見所なども予め話してくれますので予備知識も手に入れることが出来ます。
中にはかなり激しい行為が伴うものもあり、見物客が巻き込まれて怪我をしてしまうということも発生していますから、現地では指示に従って安全に楽しむようにしましょう。